被害者は清徳丸のはずだが・・。

最近、ブログやメディアで、被害者である清徳丸を非難する書き込みや放送がある。
「他の漁船は回避行動をとったのに、清徳丸はそのまま直進して衝突した。居眠りでもしていたのか」、と清徳丸を非難している。


今回の事故は、「あたご」が海上ルールを守らずに、小さいほうがよけるだろうと、自動操舵による「だろう運転」を続けたことに原因がある。
また、12分前に気付いていながら、清徳丸に近づいても警笛も鳴らさなかったことを考えれば、居眠りしていたのは逆に「あたご」の方ではないのか。


今回の事故も、その前にあった沖縄中学生レイプ事件でもそうだが、加害者側の責任を追及するのではなく、被害者側の考えられるどんな小さなミスでも見つけ出して、被害者側の責任をあげつらい、加害者側の罪を軽くする片棒を積極的に担ぐ天の邪鬼がいつでも現れる。

そういう連中は、大抵、長いものに巻かれて生きていく連中である。


オキナワ 沖縄戦と米軍基地から平和を考える?岩波DVDブックPeace Archives

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