考え方が悪い制度だから問題なのだ

http://www.asahi.com/politics/update/0426/TKY200804260292.html


テレビの政治討論番組や情報番組を見ていると、政府与党の議員は「今後高齢者が増えていき、医療費の増大が避けられないから、高齢者本人にも保険料を負担してもらうことは悪いことではない」と言う。また、有名人や評論家の中には政府の言い分を鵜呑みにして、「ある程度は仕方がない」と政府の弁護をする。

在日米軍への「思いやり予算」や道路特定財源の無駄遣いなど、削減できるところはいっぱいあるのだが、まったくそのことには触れずに、ただ「財政が厳しい」の一言で片づける。アメリカのために「思いやる」お金があるなら、自国民を思いやることに使うのが政治家だろう。「アメリカに守ってもらっている」から「思いやり」は必要なんて言い訳はもう通用しない。アメリカは、アメリカ本土を守るために日本にいるのであって、日本を守るために駐留しているのではない。「植民地」なんか守っている暇はアメリカにはないのだ。

国民の税金を他国のために使い、日本のお年寄りには使いたがらない。金のかかる高齢者は早く死んでほしいという悪しき医療制度だから問題なのだ。福田首相のように「もう少し実態を見極めたうえで判断すべき」余裕は高齢者にはないのだ。


日本の医療はどこへいく―「医療構造改革」と非営利・協同

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