犬山市教育委員会が学力テストをボイコットしたのは正解である。

http://www.asahi.com/politics/update/0909/OSK200809090027.html

愛知県犬山市だけが「学力テスト」を受けなかったのだが、その理由は「競争」による教育の荒廃が心配されたからである。
順位で教師らは尻をたたかれ、本来の教育から離れていくことを、犬山市教育委員会の委員長はわかっていたのである。

その委員長の見解の正しさを、見事に証明してくれたのは橋下大阪府知事だった。

橋下知事は予算配分の「脅し」で、各市町村「委員会」に成績を公開するよう求めているが、各成績がわかれば必ず査定に影響が出るだろう。

そうなれば、教師もやる気をなくし、授業もおもしろくなくなる。
かわいそうなのは子供たちである。
「子供たちが笑う大阪」ではなく、「子供たちが泣き叫ぶ大阪」が目に浮かぶ。