高速料金1000円に、喜んでばかりはいられない。

http://mainichi.jp/select/biz/news/20090304ddm001020024000c.html

地方の高速料金が、土・日・祝日に限り、ETC搭載の普通車以下は、どこまで乗っても1000円、と麻生総理がぶち上げた追加経済対策の目玉が近々実施になる。

頭にくるのは、ETC搭載車だけということだ。
車の購入や維持にかかる税金、3分の2で復活させたガソリンの暫定税率など、税金は平等に納めているのに、どうしてETC車だけ恩恵をうけるのか?どうせ料金収受員がいるのだから、ETC無い車でも対象にすべきである。

この「ETC限定」ということには、どうも陰謀があるらしいのだが、そのことについてはマスコミはあまり報道していないようである。こういうところにマスコミの本性が見えてしまう。

ETC搭載の車のドライバーは1000円で遠くまで出かけられるから、GWが待ち遠しいかも知れない。また、早速ETCを取り付ける人が増えるだろうが、遠くへ行けばいくほどガソリンを消費し「暫定税率」を多く払うわけで、少々安い費用で取り付けてもあまり意味がないと思う。
でも、目先の利益にすぐ飛びつくのが日本人だから、「円天市場はパラダイス!」と喜んでいたおばさんと同じレベルで、「ETC1000円、万歳!」と叫びながら、自公政権の術中に落ちるのだろう。