[社会]「ザ・コーヴ」の上映中止の危機。表現の自由が脅かされている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100604-00000001-flix-movi

アメリカアカデミー賞ドキュメンタリー映画ザ・コーヴ」に、日本の保守系「市民団体」が執拗な電話抗議や街宣予告を繰り返し、上映中止に追い込もうとしている。


かつて似たようなことがあった。
ひとつは、2001年の戦争証言を放映するNHK番組に、安部晋三と故中川昭一が圧力をかけ、放送予定の部分が削除され変更が行われたことである。


もう一つは、20008年の日教組の教研全体集会の会場として予約していたプリンスホテルが、右翼の圧力の屈指、予約を一方的に破棄したことである。
ひどいことに、このプリンスホテルは司法判断を無視し、会場貸し出しを拒否したのである。


今、政権交代や鳩山政権の崩壊を熱心にマスコミは報じているが、その裏で、表現の自由や集会の自由が危機に瀕している。アメリカではムーア監督が「キャピタリズム」などの反体制映画を作って上映しても、日本のような「中止」は起こらない。アメリカ政府は嫌いだが、アメリカの「自由」に対する懐の深さは日本も学ばなければならないとおもうのである。



「後は野となれ、山となれ」資本の本性です。
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