膝から力が抜けた山田前農水大臣の反応


上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 : 野田首相の実質的なTPP交渉参加表明と、国民新党、民主党慎重派の腰砕け・裏切り!(本音は推進!?)


主張/TPP参加表明/亡国政権に国益任せられない

12日の野田の記者会見をニュースでみて、「あぁ〜、やっぱり参加か」と
がっくりきたのだが、そのあとの慎重派のリーダーである山田正彦前農水大臣が
「ホッとしました。参加表明ではなく、『関係国との参加にむけての協議に入る』というギリギリの
ところで踏ん張ってくれた」との会見で二度目のがっくりであった。
こんな発言をするとは思ってもおらず、怒りのコメントか思いきや、「ホッとしました」にはあきれてしまった。
JAの会長が「参加表明とうけとっている」というのが普通の感覚である。

これまで、山田前農水大臣が反対運動をひっぱているJAや反対を明確に表明している野党と行動を
共にしていたので勘違いしてしまっていた。

そうなんだ! 山田前農水大臣は「反対」ではなく「慎重」なのであった。
「慎重」に検討したうえでの「賛成」「推進」への方向転換もあり得るのだ。

反対派のJA運動員から「どうして反対とかかせなかったか」と質問された山田前農水大臣の表情からは
本気でのTPP阻止の気持ちは読み取れなかった。

敵は本能寺、かもしれない。