TBS 〜サンデーモーニング〜

今朝のTBSサンデーモーニングで、「緊急事態条項」についてコメンテーターに意見を求めていたが、その中で大宅暎子が、災害時にはメリットがあるようなコメントをした。
 安倍政権が集団的自衛権を説明するときに、赤ん坊を抱いた在外邦人を救出する例をフリップで説明した時と同じ発想である。その表向きの説明の裏に隠された「本音」がばれないように、身近な情緒的な問題にすり替えるのである。
 そもそも憲法は権力の暴走を防ぐためにあるのだが、「緊急事態条項」は権力に更なる権力を与え、逆に国民を縛るものになるのだ。そのことには触れずに、去勢されたマスコミや御用評論家は「緊急事態条項」を「必要」なものとしてまき散らすのである。
 新聞の「軽減税率適用」が決まった背景には、公明党への配慮もあるが、「緊急事態条項」を憲法に書き加えるために、新聞を共犯者に仕立て上げる必要があったのだ。